新車の値段
タイの新車を購入する場合に、本体価格以外にかかる費用について調べてみた。大手メーカー(トヨタなど)では特に値引きはなく、Webページやカタログに記載された価格で販売される。ディラーによっては、付属品をサービスしてくれる場合がある。
追加料金(近くのトヨタのディーラーの場合)
- 強制保険(ポーローボー) 645バーツ
- 任意保険(クラス1)の自己負担額 5,000バーツ(残りの差額はトヨタが支払う)
- 車輌登録費 3,400
で、本体価格以外には 9045バーツが必要
別途、赤ナンバーのデポジットが2500バーツ(これは、正規のナンバープレートが取れた時点で返却される。
付属のサービス品
- 窓のスモークフィルム
- 後部の追突センサー
- 座席マット
- (あと近くの病院での健康チェック割引券 8000バーツ相当)
購入に必要なもの
- パスボート
- ワークパーミット
- 手付け金 5,000バーツ(後で本体価格から引かれる)
納車までの流れ
- 申し込み(パスボート、ワークパーミット、申し込み用紙にサイン、手付け)
- 人気のある車3-4ヶ月待ちもありうる。
- 納車のメドがたてば、営業の人から電話 「○○日ごろに納車できそうですが、大丈夫でしょうか(お金は用意できますか?」
- 営業所に車が届くと、付属品の取り付けが営業所で行われる。もし追加の付属品を注文していれば、その分の代金を先に払う。(付属品のお金を払わないと、取り付けてくれない)
- 2日ほどで取り付けが完了。洗車してくれる
- 取り付けのメドがつくころに、営業の人から電話「○○日に納車です。何時に来られますか?(お金よろしく)」
- 当日営業所へ、車の外装・内装を見て傷や汚れがないこと、付属品が取り付けられていることを確認。お金を払い。受領証にサイン。
- 強制保険の保険証をうけとる。任意保険は後日郵送される。事故時の保険会社の連絡先を確認しておく。
- 「赤ナンバー」用の車輌登録帳も受け取る。これは「赤ナンバー」を返すまで大切に保管する。無くすと「赤ナンバー」のデホジットは帰ってこない。
- 営業の人に車を家まで運転してもらう時は、代行運転同意書にサイン