パヤタスふたたぴ

マニラでは、パヤタスというごみの山に連れて行ってもらいました。昔マニラといえば、「スモーキー・マウンテン」が有名でした。大量のごみと、自然発火した煙、ごみをあつめる無数の人々(特にこども)が貧困の象徴として扱われました。

今回のパヤタスのごみの山(スモーキー・パレー)も同じような感じで、人々がごみ山に群がっていました。観光気分で行くのはどうかな。。。と思ったのですがしっかり写真も撮ってきました。(最近は写真やビデオの撮影が制限されているそうです。)パヤタスにくるのは多分4年ぶりですが、4年前には近々閉鎖するといっていたのに、まだ使っているのが驚きでした。(山もずいぶん大きくなりました)

売れるものを拾って売るそうです。いろいろな仲買人がいてシステムは複雑とのこと。マニラでも分別ごみ出しを一部するようになったと聞きましたが、このように人力でごみ分別をするのならあまり意味がないような。。


一部は上から土をかぶせてきれいにしていっています。なんでもゴルフ場にする計画もあるとか。。

プノンペンにもごみ山とそのごみをひらって生活している人々がいますが、私はまだそのごみ山に行った事がないです。